バックナンバー(vol.34〜)
VOL.34
タイトル | 執筆者 | 頁 |
第35回研究発表大会研究発表要旨 | ||
現代人形劇とは何か |
潟見英明 | 4 |
日本の人形アニメーションと堀貴秀『JUNK HEAD』 |
三枝桂子 | 6 |
フランスでの現代人形劇表現の発展について |
小林ともえ | 8 |
人形劇の人類学的研究に向けて | 山中海瑠 | 10 |
「マスコット物語」とリカりゃん人形 | 松尾昌子 | 12 |
パウル・クレーの手遣い人形制作(一九一六~一九二五年)-その経緯と意義ー |
檜垣理緒 | 14 |
エドワード・ゴードン・クレイグの「超マリオネット」と日本の人形劇 | 山口庸子 | 15 |
一九三〇年代の中央ヨーロッパ諸国における少年赤十字と国際人形交流 | ベレジコワ・タチアナ | 17 |
共同調査報告《紙芝居「あおいめのにんぎょう」(野村昇司 原作 伊東美貴 画 昭和五五年)-平和を次世代につたえる》 | 長谷川静・岡林洋 |
19 |
特集「現代人形劇の100年」 | ||
人形劇研究部会の学会研究活動助成金による企画について | 幸田眞希 | 21 |
現代人形劇の100年と人形劇の図書館コレクション展 |
潟見英明 | 24 |
1923-2023現代人形劇の100年 トークセッション「現代人形劇の誕生、いま、これから」 |
くすのき燕 | 28 |
1923-2023現代人形劇の100年 トークセッション 現代人形劇100年に思うこと | たかはしいちげん | 32 |
「現代人形劇の100年」子どもたちのための人形劇・保育の場での人形劇 子どもたちのための人形劇・保育の場での人形劇 | 幸田眞希 | 32 |
「現代人形劇の100年」と聖徳大学での授業について |
掃守純一郎 | 34 |
子どもたちのための人形劇・保育の場での人形劇「現代人形劇100年」について |
金城久美子 |
36 |
子どもたちのための人形劇・保育の場での人形劇 保育者育成と人形劇 |
熊田武司 | 38 |
子どもたちのための人形劇・保育の場での人形劇「子どもの表現と人形劇」 | 花輪充 | 40 |
子どもたちのための人形劇・保育の場での人形劇「保育の現場での人形劇」について | 中村孝男 | 42 |
(一社)日本人形玩具学会第35回研究発表大会「現代人形劇の100年」企画報告 | 三枝桂子 | 44 |
現代人形劇の100年記念「秋の人形劇祭り」 | 石井秀明 | 45 |
シンポジウム「現代人形劇100年・あーだこーだ」報告 |
菊池浩平 | 46 |
「現代人形劇の100年~もっと人形劇!こどもへ、おとなへ、未来へ」 講座2「人形劇が子どもにもたらすもの」 |
松崎行代 | 48 |
小特集 日米親善人形交流 青い目の人形・答礼人形100周年に向けて2 | ||
キーワードからみる日米の人形交流史(一)「青い目の人形」「親善人形」「人形使節」「人形大使」「友情人形」「Doll Messengers of Friendship」「Doll Ambassadors」「Friendship Dolls」
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増淵宗一 | 50 |
S.L.ギューリックの「青い目の人形プロジェクト」の後始末-「青い目の人形」と戦時中それを破壊した日本人の心を「ケア」する-
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岡林洋 | 60 |
「青い目の人形」アンケート途中経過報告 | 伊井さえ子 | 65 |
私の人形遍歴~市民活動を通して~ |
長谷川静 | 69 |
シドニー L. ギューリックの伝記紹介-《S.C. テイラー『人知の擁護者 シドニー・ギューリックと日本との平和の探求》(一九八四年)- | 岡林洋 | 75 |
本多徹『青い目の人形」(二〇二三年九月)、『図解 青い目の人形』(二〇二三年十月)、『真説 青い目の人形』(二〇二四年二月) アマゾン | 増淵宗一 | 78 |
論文 | ||
『ひょっこりひょうたん島』という転換点-人形劇団ひとみ座の貢献とそのテレビ史的意義 | 菊池浩平 | 79 |
研究ノート | ||
日本の玩具業界における「ぬいぐるみ」の歴史<後編>-トイジャーナルのぬいぐるみ記事を中心に- | 石塚友 | 92 |
展示観覧前後における来館者の「ビデオゲーム・アーカイブ」に対する意識・態度変容への動機づけ-ビデオゲームにまつわる書籍を題材した展示会の事例から- | 寺農織苑 | 104 |
岡本芳一「百鬼どんどろ」再考:今日の現代人形劇をめぐる議論から |
山中海瑠 | 117 |
報告 | ||
人形をフランスの美術館に贈るキャンペーン | 森美可 | 128 |
Les poupées, ancêtres des figurines manga | Virginie Fermaud | 131 |
二〇二二年度表彰受賞者 寄稿 | ||
学会賞:多田千尋、熊谷信夫 | 135 | |
奨励賞:宮村真一、小笠原正 | 137 | |
表彰委員会 審査の経過と結果について | 増淵宗一 | 138 |
資料紹介 | 新島進 | 157 |
日本におけるオズの人体模型 | 川井ゆう | 139 |
書籍紹介 | ||
奥成洋輔『セガハード戦記』(白夜書房 二〇二三年) | 堺文男 | 146 |
林秀記 子どもを育む木製玩具のデザイン論(桜美林大学出版会 二〇二二年) | 中村圭吾 | 148 |
おもちゃ箱 | ||
七澤屋田原仙助と神谷傳兵衛 | 川内由美子 | 151 |
北海道の木彫り人形-網走市のニポポについて- | 寺農織苑 | 153 |
誌上一品会 | ||
平田郷陽「秋韻」「嬉戯」「少女像」「桃太郎」 | 内藤大一郎 | 161 |
JIDTRA告知板 | 163 | |
第35回研究発表大会報告 | 藤井秀雪 | 166 |
二〇二三年度 第七回定期社員総会報告 | 堺文男 | 168 |
学会日誌 | 171 | |
学会誌編集部規程、学会誌投稿・掲載要項 | 178 | |
査読の基本方針 | 179 | |
日本人形玩具学会の目的とするところ | 180 | |
一般社団法人日本人形玩具学会定款 | 181 | |
定期購読機関・資料交換先機関 | 185 | |
会員募集 | 185 |